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最新情報

研究開発を通じて、
技術革新をリードする集団

大阪府研究開発型企業振興会とは

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大阪府研究開発型企業振興会(OSAKA Research and Development Company Association 略称:ORD)は、研究開発型企業の抱える諸問題を解決し、大阪経済のリーディング産業として、その健全な成長と発展を図ることを目的に、昭和61年2月、大阪府の支援のもとに協議会として設立された研究開発型企業振興団体です。

本会は、大阪府及び近隣の研究開発型企業や銀行、ベンチャーキャピタルを中心に、現在31社の会員を擁し、異業種の経営者や開発担当社員が、お互いの信頼関係をベースに交流や技術補完、新技術・新製品の共同開発などを行うとともに、情報収集・情報提供・販路開拓・人材対策等々の為の講演会セミナー見学会など、会員のニーズをとらえた事業を自主的に展開しております。

今後はさらに会員企業の相互協力をベースとして、産官学の幅広い連携により、研究開発型企業の新たな飛躍を目指して様々な事業に取り組んでいく所存です。

事業のヒントを見つけませんか

ORDの行事に参加して出会って、見て、聞いて、触れてみませんか。
どなたでもオブザーバーとして参加できます。(一部有料となる場合があります。)

  • 研究開発のヒントを見つけませんか!
  • 経営戦略のヒントを見つけませんか!
  • 技術伝承のヒントを見つけませんか!
  • 事業継承のヒントを見つけませんか!
  • 共同開発のパートナーを見つけませんか!
  • 知的財産を守りませんか!
  • 普段では見ることの出来ない工場に行きませんか!
  • 一般では入れない施設に入ってみませんか!
  • 会社の技術をPRしませんか!
  • 著名人のお話を直接に聞きませんか!
  • 同じ目的を共有する経営者や研究者の仲間になりませんか!

活動内容

大阪府商工労働部中小企業支援室と連携を取りつつ、部会において全体事業の企画運営を行い、2つの委員会毎にセミナーや見学会を独自に企画・実施しています。

(1)部会活動・・・ORD全体事業の企画・運営

企画広報部会

ORDのPR及び機関紙(ORDニュース)の発行、技術情報リストの発行
講演会、セミナー、見学会の開催

(2)委員会活動・・・委員会加入会員企業が自主運営。研究、研修、異業種交流活動を実施
各委員会により2~3か月に一度、会員企業及び先進企業への見学、セミナー、勉強会等を実施

技術促進委員会

一般的に中小企業は自身の業界に特化しがちのため、ORDのような異業種交流がどうしても不可欠です。特に今般のような景気状態においては、景気回復の兆しやヒントのアンテナを全方向に張り巡らし、自身の事業への展開が不可欠です。また、厳しい経営環境の中、経営層ならではの共通した悩みなどを話せる場の存在が重要になってきます。当委員会では、会員同士のビジネスの発展に繋げるだけでなく、このような本音を話すことのできる貴重な場としての存在感を高めております。

毎年度ごとに活動テーマ、キーワードを協議の上で、見学会、一泊研修、講演会等の活動を実施しております。勿論、ORD全体活動への参加も積極的に行なっております。

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製品開発委員会(2024年度より技術促進委員会と合流して活動)

ORDには、2つの委員会が有りますが、そのうちの一つがこの「製品開発委員会」で2023年4月現在の加入企業は8社(内個人5名)です。

大阪府下及びその近隣の主として中小企業の製造メーカを主要メンバーとして3名の運営委員を中心に会が運営されています。比較的ユニークな異業種企業の集まりで、企業トップ及び幹部クラスが出席し、「製品開発委員会」という呼称にこだわらないテーマでの討議・情報交換や日帰り及び一泊研修を実施する等「物作り」精神を基本に楽しく有意義な異業種交流の場として評価いただいております。また、ORD全体活動の下に、もう一つの「技術促進委員会」との連携及び外部との異業種交流やNPO法人等との交流を通じて啓蒙化を図る動きも積極的に行っております。不確実で混沌とした世の中にあっては、かかる異業種交流への参画は経営トップ及び幹部の方の”ちょっとした息抜きとヒントを与えてくれる場”として「製品開発委員会」のその必要性はますます高まるものと確信しております。

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取り組みについて

ORD講演会

2024年6月
(令和6年)
基調講演「知己知彼 百戰不殆」の教えと国際ビジネス交渉術    
同志社大学 名誉教授 商学博士 亀田尚己氏
2024年4月
(令和6年)
ORD講演会 テーマ:守る
経済安全保障対策:技術流出防止
第1部 技術情報流出をめぐる現状と課題について
大阪府警察本部 外事課長補佐
第2部 サイバーセキュリティについて
大阪府警察本部 警備総務課長補佐
2024年2月
(令和6年)
ORD講演会 テーマ:国産技術の展望
アルテミス計画における月周回宇宙ステーション「ゲートウェイ」での
JAXA有人居住技術の開発について
JAXA プロジェクトマネージャ 辻 紀仁 氏
2023年12月
(令和5年)
ORD講演会 テーマ:国産技術の展望
都市養蜂が広げたビジネスと可能性
銀座ミツバチプロジェクト 副理事長 田中淳夫氏
2023年6月
(令和5年)
基調講演「「自由で開かれたインド太平洋」が未来を守る」
政治学博士 ペマ・ギャルポ氏
2023年5月
(令和5年)
ORD講演会 テーマ:国産技術の展望
世界の半導体開発の状況と日本における先端半導体と
パワー半導体技術の展望
大阪大学産業技術研究所 所長 菅沼克昭 氏

過去の講演会の事例はこちら

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ORDセミナー・勉強会

2024年
11月
(令和6年)
ORDセミナー テーマ:守る
企業の事業承継に絡む認知症・相続対策
第1部:存続を望まれる会社を目指して今から出来る事
  本田総合法律事務所 代表弁護士 水上 祐樹氏
第2部 オーナー社長が今から知っておきたい事、相続手前の認知症の事
  司法書士法人福村事務所 代表司法書士 福村 雄一氏
2024年
8月、10月  
(令和6年)
勉強会(2回シリーズ) テーマ:守る                
アスカ株式会社 代表取締役 工学博士 鈴木 文雄氏
第1回:〔軍事〕国を守る 内容:防衛、人民の保護
第2回:〔民需〕社会インフラを守る
      内容:国の基幹となるシステム機能維持
2023年
8月、9月
10月、11月

(令和5年)
勉強会(4回シリーズ) テーマ:半導体の基礎と将来の展望
アスカ株式会社 代表取締役 工学博士 鈴木 文雄氏
第1回:日本の半導体の歴史と半導体の問題点
第2回:要求仕様に対する設計方法と信頼性の検証
第3回:世界的な半導体各社の事業戦略と日本の特色と強みを検証
第4回:講演者の民需、防衛、宇宙等の開発経緯から日本の復活の検証
2023年2月
(令和5年)
ORDセミナー
海外取引に必要な訴訟問題対策-中国依存による知財、訴訟等の紛争対策
弁護士:藤本 一郎氏、坂元 靖昌氏、森 仁司氏

過去のセミナー・勉強会の事例はこちら

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ORD見学会

2024年12月
(令和6年)
奧村記念館、関西光量子科学研究所
奈良市、京都府木津川市
2024年10月
(令和6年)
オムロン京都太陽、シオノ鋳工、伊根舟屋、天橋立ワイナリー
天橋立傘松公園
2024年6月
(令和6年)
株式会社友電舎 ユーデングループ工場見学
大阪市此花区
2024年6月
(令和6年)
宗陶苑(登り窯見学)、たぬき村(たぬき置物作り体験)、信楽伝統産業会館
滋賀県甲賀市信楽町
2024年2月
(令和6年)
造幣局
大阪市北区
2023年12月
(令和5年)
蹴上発電所、琵琶湖疏水記念館、無鄰菴
京都市
2023年10月
(令和5年)
味の素冷凍食品、内藤記念くすり博物館、世界淡水魚水族館、犬山城、
モンテール、かかみはら航空宇宙博物館
岐阜県各務原市方面
2023年10月
(令和5年)
パナソニックミュージアム、松下幸之助歴史館
門真市
2023年9月
(令和5年)
ORD(協賛)主催:製品開発委員会
パナソニックエコテクノロジーセンター株式会社
兵庫県加東市
岩谷産業株式会社中央研究所
尼崎市
2023年5月
(令和5年)
あいとうエコプラザ菜の花館、ヤンマーミュージアム、黒壁体験教室
(ステンドグラス製作体験)
滋賀県長浜市方面

過去の見学会の事例はこちら

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お問い合わせはこちら

大阪府研究開発型企業振興会(ORD)
団体名
大阪府研究開発型企業振興会(ORD)
OSAKA Research and Development Company Association
所在地
〒538-0044
大阪市鶴見区放出東
1-10-25
奥野製薬工業株式会社
総務部内
電話番号
06-6961-7866
FAX番号
06-6961-7878
受付時間
8:30~17:00
(土日・祝日・
年末年始を除く)

ORD概要はこちら

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